あんた一体何本目のフレームなんだって感じですが
Amazonで5000円を切っていたところをポチってしまいました。
ネット上の情報ではかなりいわくつきなアレですが
新品でこの値段なら多少のことは目を瞑れます。
尚、対抗馬で悩んだのがTommasiniのSINTESだったわけで
別に予算的都合というものではなく、色々理由があってこっちです。
ヘッドチューブは1インチです。
イマドキホムセン吊るしのルック車ですらOSですが…
ちなみにJISです。
処理がお世辞にも綺麗とはいえませんね?でも良いんですこれで。
シートチューブは31.8でも26.8でもありません。
26.2です、すっごい探しにくいですね。
SR栄の古いやつとか、カロイのであるっぽいですが…
ちなみにオオトモ純正のはちゃんと26.2で販売されていましたがカラフルなのばかりで
ちょっと買う気にはなれませんでした。
26.4の方がまだ入手性が高いので、リーミングですこーしだけ広げます。
こいつロードフレームのくせにセンタースタンド台座があります。
しかも泥除け台座まで併設されてます。
つまりロードルック車のフレームです…が、ちゃんとクロモリなんです。
なのでシートチューブの肉厚が1mmしかありません。
アルミフレームには遠く及びませんし、タンゲのPrestigeよりは多少重いですが
その辺の吊るしよりは断然軽いです。
少なくともドッペルよりマシです、たぶん。
はい、リアエンドのダボの塗膜が剥がれています。
実はリアエンドが到着時、箱を突き破って外に露出していました。
地面と接触したんですねきっと。
エンドの保護用治具もつけずに送られてきました。
まぁでもセーフです、許します。
もっと高いフレームなら即突っ返しますが…
突っ返さない理由が、価格com辺りで言われていた
ホイールセンターが出ていない個体が多いという話
測ってみたらうちの個体は左に1.5mm程ズレてるだけでした。
送り返しても在庫はないし、次来たとしてこの程度の個体が来る保証がない
ぶっちゃけリアエンドなんて使ってたら剥がれますから
いっそ今ある塗膜をソックス状に剥がしてシャシーブラックにでもしようか
という感じです。
このくらいのズレなら矯正できますし、しなくてもまぁ乗れるでしょう。
多少ブレーキのセッティングが面倒になるだけです。
ノスタルジーな仕様はここにも。
ダウンチューブにレバー台座です。
イマドキじゃクラシックタイプのミニベロくらいじゃないと見ない。
いや、最高ですね。
ちゃんとダウンチューブにボトルケージ台座があります。
コレが無いルック車だって多いんです。
シートチューブにはついてませんが、おそらく純正のシートポストを入れると
使用範囲内の下げ幅でチューブ内で干渉する恐れが出るためでしょう。
レース機材じゃないんですから1つあれば上々です。
BBの処理も至って普通、というか悪くありません。
まぁお約束なのでタップ・フェーシングはやりますが。
去年まで09モデルのトレック2.1に乗っていましたが
現在はパーツを全て外し、購入時のフレーム単体の姿に戻して保管しています。
今年はこのフレームで過ごす予定です。
どう考えてもスペックダウンなのですが、そこは別記で。
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