ヤフオクにて落札、同県内からの出品でおよそ1.6万円ほど。
再塗装済なのでピカピカ
このカラーリングだとどうしてもHOZANのものっぽく見える
再塗装のせいか字が潰れて読みにくい |
足元には畑屋機械店業とある(おそらく)
アームにも浮き文字があるのだけれどもこっちは完全に潰れて読めなかった。
左右軸が若干歪んで見えるけど、ここはどれもこんなもん。 |
ねじ類もしっかりメンテが行き届いていて、グリスもしっかりねっとり
倉庫で眠っていた工具は往々にしてサビサビになっているものだけど
これはざっと見、台座の接合部表面と、台座の裏に一部サビがある程度で
製造後30年は余裕で経過してるであろう工具としては極めて良好。
写真には無いけれども、ハブ押さえの主軸もガタは無く精度もバッチリ。
手で回すと感触から精度の高さを感じる。
(転造ボールねじ程ではないけれども)
左右軸が若干歪んでいるけれども、元々縦横共にダイヤルゲージ化するので
修正する必要はない。
そもそも歪んでいても振れ取り作業にはそれほど関係ないはずだけれども。
以前Tacxの簡易なものを買ったけれども、あくまで振れを取る道具であって
ホイールを組み上げるには剛性もまるで足りるものではなかった。
PARKTOOLのTS-2,2もパーツ点数が多く、長く付き合える物ではなさそうだ。
(実際箱出しで錆びてる例もあるとか)
でもこの鋳物のどっしりとしたこいつに触れると、メンテさえしっかりして付き合えば
おそらく自分よりも長生きするであろうということを肌で感じる。
まさに一生モノの輝き。
TS-3を何故製造しなくなったのだろう?アレのほうが優れているのに。
まぁ多分コストのせいなんだろうなぁ…その割にバカ高いスタンドは売り続けてるのに。
新年の挨拶からまた日が開いての記事でした。
記事化できてない出来事やら購入物やらが山ほどありますが
追々書きます。
2 件のコメント:
またなんか凄いのキター!これで腰据えて手組めますね、いいなあ。
最近は3ヶ月周期で振れ取ってるんですが、ニプル毎に締め込み度合いがバラバラ過ぎて、いっそ全バラして組み直したい衝動とたたかっています。
WH-RS80はエアロスポークだからバラすと厄介そうだなぁ…
全部バラさないにしてもニップルだけ交換するとか。
ストレートスポークだから交換スポークも見つからないor高いだから困りものよね。
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