早速ゴリゴリするベアリングの清掃を。
外側ベアリングは割と綺麗でした
贅沢にフィルタークリーナーどぶ漬け
ベアリングの洗浄後の液はチェーン洗いに使います。
ほんともったいないので…
ピカピカ
フィニッシュラインのテフロングリス
ド定番らしいのですが、初めて使います。
今回はとりあえずお試しということで。
手で触った感じ、デュラグリスよりは柔いですが
それでも硬めなグリスだと思います。
ベアリングに入れてみますが、多分重くなりますねこれ。
防水性重視ってことでとりあえずは。
両面接触式のシールドベアリングなのでもっと少なくていいと思います。
ハブ側のベアリングも洗浄
ちなみにフリー側ベアリングが一番汚かったです。
もうシールの中まで真っ黒でした。
R4全体で使われているベアリングは6902が3個、6901が1個です。
折角だから全部統一してくれればよかったのに…
特殊形状ではないので市販品で代用できます。
フリーボディが歪んだとかでなければ、高い金出して新品を買わなくとも
国産の高精度なベアリングとかに打ち替える方が安くていいかもですね。
カップアンドコーンより手間かかりますが。
ベアリングの圧入後にラチェットに塗布
ところでR4のベアリングはイーストン純正でアセンブリキットがあるらしいんですが
別になくても圧入できます。
というか、スペーサーとか色々パーツの組み合わせを使えば
別途用意するのはワッシャー程度で元通りに圧入できました。
この世代のR4限定かもしれないですが…
(少なくともR4SLはダメっぽい気がする)
組みあがり
ぱっと見では特に差はなし。
このデザインも嫌いじゃないですが、ステッカー貼り替えたくなります。
振れも目視の限りでは出てませんし、スポークの打音も揃ってます。
新品同様とはいきませんが、やっぱりきれいな道具は気持ちがいいです。
砂が詰まってるのは乗っててもスッキリしませんからね。
ただ、手で回した感触でフリーが少し重くなりすぎてるので
少しグリスを落とすか、ラチェットだけもう少しサクいグリスに換えるほうがいいかもです。
0 件のコメント:
コメントを投稿