2015年5月14日

ごおるでんういいく

駐輪施設がないので看板の足にトランセオと共締め
かなり事後ですが、GW序盤でトランセオを譲った友人と近場まで走ってきました。

事前にシーズンインに向けた毎年恒例のフルメンテ。
シーズンオフ突入時にもしっかりメンテはしてるので注油程度で乗れる状態ですが
やらないと気がすまないのがメンテ厨です。
パーツがくすむと心もくすみます。

マクンベツ湿原は水芭蕉の群生地

前の記事の通りブレーキを換装したので、それのシェイクダウンも兼ねて
友人もいるのでかなりゆっくりと回したつもりだったのですが
うん…その、なんだ、チャリダーの感覚と一般人の感覚の差に気付かされました。

距離にしてたった12km
思えば学生時代から学校通うのに自転車でそのくらいの距離は往復していたので
遠いと思ったことはなかったんですが
12km”も”あるんですね。
トランセオもシーズンインでメンテしたのでその時にポジション出しもしたんですが
帰り道に友人がずっとケツが痛くてやばいと言い続けていました。
そういやそんな時代もあったなぁ…(しみじみ)

さて肝心のBR-7900ですが、思ったほどの感想がありません。

確かに撓みは無いのでソリッドな感触がありますし
効くと言えば効くんですが、カチーンと効くのかと言えばそうでもなく
転がしてる程度の速度域ではパッド換装したBR-4600と差は感じられません。
ちょっとスプリントしてカチンと掛けてみましたがジャックナイフするほどでもなく。
コントローラブルといえばまぁそうなのでしょう。
個人的には78デュラの方がパキーンとロックな生き様の効きで好きです。




MTBでもクロスでもそうでしたが、ピーキーな方が好きなんですよね。
ボリューム抵抗のカーブで言うとAカーブよりBカーブ
でもCカーブがベストみたいな。
例えがマニアック過ぎる。

コントローラブルってのは100%までにタメがあるわけで
瞬時に100%が欲しい時にそんなもん待ってられないだろと。
なのでトヨタ車のダルなブレーキが大嫌いです。
効くまで時間掛かってキルゾーンに飛び込むくらいなら
ジャックナイフしてでも止まって投げ出される方が良いので
自分の指先次第でどうにでもできるピーキーな方が信頼できます、俺は。
ABS嫌いやねん。
まぁそうは言ってもせっかくつけたパーツ、ピーキーな調整でいきましょう。
ホイールの振れに敏感になっちゃうけどね。

しかし長いGWだったというのにマトモに自転車乗れたのがこれだけだったという…
どうしてこうなった

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