早速組み替えたMTBでカメラを持って散歩に出てみました。
以前再生したMTBはしばらくsanchezにパーツを移して寝かせていましたが
sanchezはクロモリフレームの為、融雪剤が天敵ですので
アルミフレームの丸石MTB(命名:銀助)に移し替えて乗れるようにしました。
変更点は
フロントフォーク:ROCKSHOX RECON SILVER TK
フロントホイール:MAVIC CROSS RIDE
タイヤ:SCHWALBE ICE SPIKER 2.1
クランク:Truvativ Holzfeller ISIS 175mm + Truvativ Box Guide
チェーン:KMC Z-99
リアディレイラー:ALIVIO RD-M430
シフター:Dixna レバーハンドルマウント + SL-7700
スプロケット:CS-HG50-9 11-32T
ステム:Funn MZX2 MKII Light CNC Stem
この他に、サドルがamazonで売られてた安いやつと
アルミボトルケージを追加しています。
フレームがアレなのでパッと見では、その辺のホムセンで吊るしで売られてる
安いルック車にしか見えません。
その手の人が見れば「あぁ」という具合ですね、付いてるパーツ的に。
追々このフレームの見た目もなんとかしたいもんです。
オクで購入したクランク&チェーンデバイス
BBもおまけでついてきました。RaceFaceの中空軸のやつで高そうなんですが
古いのか、フックレンチを使うタイプでした。
この間ママチャリフレームを分解するのに使ったレンチがここで役に立ちました。
使うことは無いだろうと思ってたんですがね…w
チェーンデバイスはBB挟み込みタイプです。
ISCGマウントが無いフレームなので調度良いです。
あちこちサビがあったり、要メンテという感じのパーツ群でしたが
セットで2600円程だったので格安で揃いました。
チェーンは初雪が降った日に乗ってみたら路面がシャーベット過ぎて
過負荷に耐え切れずにチェーンをぶっ千切ってしまいました。
使いふるしとは言えCN-7701がもったいないことに…
仕方ないのでオクで新車外しのKMC Z-99を購入、こっちは900円也。
リアディレイラー・スプロケットは珍しく新品で購入
シフターはDixnaのレバーマウントに手持ちの9s用レバーを装着
ディレイラーの変速性能は基本的にレバーに依存していて
重量や剛性等の面以外は廉価帯でも十分性能が発揮できるので
古いXTの中古を買ったつもりで新品のALIVIOにしました。
実際パチパチと心地良くシフトできています。
スプロケは11-32でMTB用としてはクロスですね。
乗ってみた感想ですが、Fサスはいい感じです。
サス到着時に言ってたコラムが短い件は、ステムで無事に対策できました。
フレームはリジッドなのでケツはバッシバッシ跳ねますが
腕が痛くならなければそれでOKです。
トランセオに乗ってた時のゲル入りサドルから、安いカチカチのサドルに換えて
ロードインフォメーションが良く伝わるようになったので
リアが滑っても即座に腰で荷重をずらして対処ができるようになりました。
1600円ですが、なかなかどうして、質感もそこまで悪く無いです。
まぁ、ただの板の如く本当にカッチカチですが
スパイダーとかでケツが強化されてる人は問題ありません(笑)
ただ、フロントのギヤがダメです。
そのままポン付けしましたが、チェーンラインが外側に寄ってるので
ギヤを最後までローに入れるとチェーンがチェーンデバイスとギヤに挟まります。
このままでは最後の1枚が使えないのでなかなかに惜しい感じです。
チェーンリングをもう少し内側に寄せる為にスペーサーを入れる必要が有りますね。
そしてT数が大きすぎます。
付属は45Tだったのですが、実際には34~38T程度まで落とさないと
ちょっと雪が深いとこに入って負荷が増えると途端にクランクが止まってしまいます。
無理して踏んでチェーンがまた切れたら目も当てられないので、そこは降りて押しました。
まぁこれを見越して後ろがクロスなので、フロントはこの若干ダサいバッシュガードと共に
別のチェーンリングに交換準備中です(これはすでに手配済)
タイヤ交換前に走った際、帰りは吹雪の中で走ったのですが
まずリアのVブレーキが、リムに貼り付いた雪を食って効かなくなりました。
雪を払っても結局すぐ詰まるのでどうしようもありません。
また、フロントのディスクも残り5km地点で効かなくなりました。
レバーの感触はあるんですが、スカ- と食う気配が消滅
おそらく冷えたせいだろうと、100m程半効きにして熱を加えたら回復しました。
冬は思わぬ所で障害が発生してきます。
リアはマウントを増設してディスク化した方がいいですかねぇ…
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