2011年11月26日

メダカの卵


手に入れました
スーパー幹之のではないです、まだ成体ではないので。
まぁ、何の形質が出るかは見れるようになってからのお楽しみ。
※実際には24日の話です


輸送に桶寿司の紫がよく入ってるアレに
メチレンブルー水溶液に漬かって届きました。
15個で手に入れたのですが、実際には三十数個
そのうちから 無精卵を除いて付着糸でくっつきあった
卵をほぐして個別にした上でケースに移す。
残った数はジャスト30個


100均で買ってきたゼリーの器、30個100円とお手頃で
透明度の高いカップなので卵の観察もしやすい。

10個並べて1カップに卵3粒ずつ
到着時点で既に目が見える卵があったり、差があるので
同じような状態の卵を組み合わせて入れている。
別に一つの容器で全部の卵でも良いが、何か起きてもカップの中だけで済む
いわば保険のようなもの、少しの手間と少しの気遣いで先手を打つ。

最初の写真が一番早く進んでる卵、既に体も見えつつある。
採卵から5日程度とすれば、輸送期間が3日あるから
殆ど取ってすぐ出荷された計算。作業は届いたその日に行いたい。

積算温度250℃程度で孵るらしいが、この時期室温が低いので
最長で2週間程度かかると思う。

殺菌効果も期待できるので、一番日の長く当たる部屋の窓際に設置
更に発泡スチロールケースに置いて保温性を高める。

入れてる水はただの水道水、特に何も添加していない
が、日光であっという間に塩素が飛ぶため毎日水を入れ替え
量がこの程度なのでピペットがあれば事足りる
メダカは頑丈な種類だが、卵は何はともあれカビだけが敵と言える。

孵化したら別の容器に移してサイズを揃えていく
また、いい機会なのでグリーンウォーターも用意しておく
この辺は来年に向けた準備にもなる。

しばらくは小学生の生物観察な事を大人のレベルで進めようと思う。

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