Anubias barteri "Lorraine"
アヌビアス バルテリー ローライン
久々にアヌビアス系の草を買いました、スターダスト以来かな。
マザー株は斑の綺麗に入ったAグレードだったらしいのですが
残念ながら殆ど斑の形質が抜けてしまっている状態の子株です。
本当はもっとビローンと長い立派な根があったのですが
低温で枯れた葉先等と一緒にカット、3cm程にしました。
(ほんとはもっと短くても良いけど、植えるのに不便なので)
葉の状態
この葉はそこそこ形質が出ているのだけど
他の葉は殆ど出ておらず・・・
今回は参考の為、出品者に協力を依頼して
環境について訪ねておきました。
一部載せておきます。
■マザー株の育成時期
2009年 ?月頃~
■光源
蛍光灯 20W 1台
■水流の有無
弱めの水流あり)
■庫内平均温度/湿度
15℃~32℃/60~70%
■育成時の底材
花崗岩に着生。その下は何もなし
■追肥・液肥等があれば種類、量、頻度等
特に与えていない
という感じのようで。
アヌビアス系の基本、貧栄養・陰性・高湿度の内
貧栄養と陰性を押さえた育成ですが
観葉植物的な育て方をしていたみたいです。
出品者さんもスパルタと言ってましたw
このデータから更に班を戻しながら育成するために
■光源
日光(レース越しの弱光)
■平均湿度
80%~90%
■底床材
ソイル+鉢底にリングろ材
という感じに変更
リングろ材である意味は特に無く、単に軽石の代わり。
水上プラントがスタートするまでの間は大きいビンに腰水を張り
ラップで密閉した状態で育成して、より明るく高湿度な環境にします。
また、モスの育成瓶と同じ場所に置き、程良く日光に当たるようにします。
斑は葉緑素の無い部分なので
植物が葉緑素をそこまで必要としない環境に置かれて
斑を出すことを思い出すんじゃないか
と、もっともらしい事を言って置く場所を決めた。
早く株分けをして水中にも入れられるようにしたい。
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