SE-90PCI

久々にサウンドカードを購入
オンキヨーのカードはこれで2枚目です。

旧製品とツーショット

SE-80PCIについては以前のブログでレビューしてますので

そちらを参考にしてください、大したことは書いてないですが

基本的な構成はそこまで変わってないと思います

インプット側が無くなったくらい。

オペアンプはSE-80が4565DD、SE-90はNE5532AN

どっちが上ってこともなくどちらも汎用品。

チップは

SE-80がMaestro-3i ES1983S

SE-90はVIA Envy24MT VT1720T

これもそんなにグレードの変わるものでは無いですが

Envyの方が枯れた技術というか見慣れた親しみやすいチップです。

SE-80の時は特になかった生産国表示

大きめに「MADE IN JAPAN」

PCパーツだと光学ドライブ以外じゃあまり見かけないです

堂々としたパーツをどんどん作って欲しいですね、国内メーカーには。

ヤフオクにて新古品を4200円にて購入

相場より若干高いですが、使用期間1年と少しのワンオーナー品で

使用時間が短く非喫煙環境、付属品全付、有効保証書付、

同県内で送料が安い、と色々条件が良かったので落札しました。

■使用感想

win7に移行した際SE-80PCIが動作しないため

以来オンボードサウンドでPCを使っていましたが

久々に使うと、やはりカードのサウンドは別格です・・・が

SE-80の時と同じく音がこもり気味になる傾向があり

ドンシャリ系ではなく、フラットから少し低音域を厚くした感じ。

SoundBlasterとは正反対なイメージです（そもそもゲーム向けですが）

ビックビーツやメタル、DnBみたいなドンシャリ向けは
結構切ない鳴りになっちゃったりします

もっと上が欲しい人はもっと高いモデルを買うか
そもそもPCみたいなノイズだらけの機器ではなく
ちゃんとした「オーディオ専用機器」で音楽を聞くべきですね。
「パーソナル向け」のコンポーネントとして
この価格帯では及第点のスペックだと思います。