2011年8月13日

iconia tab A500

ついに買ってしまいました、Android端末
Acer iconia tab A500 \35000

比較用に3.5インチのHDDを置いてみました
(タバコとかペットボトルじゃないあたりがらしい)

ipad2も一応比較対象に最初入れていたのだけど
・周辺機器の対応が薄い
・開発環境が面倒
・高い
という理由に加えて
・Appleのお布施制度が気に食わない
・SDスロットくらい無いと困る
・会社じゃAndroidが押し

最終的にはレグザタブレットと一騎打ち
基本的スペックは殆ど互角ながら
店頭で触った感触、見た目、出荷状態でのソフトの少なさ(多さではない)
からアイコニアに決めました。
いつもながら、基準が偏ってるとは感じてます。


中身は至ってシンプル
・本体
・ACアダプタ
・USBケーブル
・HDMI:USBケーブル
・マニュアル&注意書き
・保証書
・画面クリーナー

無駄なものは無いけど箱自体はそんなに安っぽくはなかった。


ACアダプタ

海外版と共通なのか、プラグ部分だけ取り外せる謎仕様
でもDC100vって日本だけじゃなかったっけ?
切り替えスイッチも無いようだし・・・



このACアダプタの難点

コードが凄く短くて、ほんの60cm程しかない
また、こんな大きい図体のくせに中身は空っぽのような重さ
もっと小さければタップにも刺しやすかっただろうに
この大きさのせいでまともに取回せない。
しかも本体側のピンがあまり一般的ではないEIAJ#2という型で
12v/1.5Aという普通のACアダプタなのに他のものが使えない。


本体の厚さの制限の為だったんだろうなぁ・・・
せめてノートPCのACアダプタみたいにコンセント側も
メガネケーブルとかにして欲しいところだ。


紙ペラ1枚スタートアップマニュアル
まぁプラグ挿して電源入れれば支持に従えばいいだけなのだけど
中国語(?)のマニュアルだけ2ページ分
何か入力モードがどーたらこーたら言ってるんだろうか。


早速電源ON・・・と言いたいけど、これ実は2回目。
1回起動して、設定を一周終わらせて一旦OSリセットしてます。

なんかそうしたほうがサクサク動くとかいう噂を聞いたので。


メーカーロゴの後はOSロゴ
AndroidOSは初なので何もかも新鮮


OSリセット後なので出荷状態に戻したダイアログが登場


OKを押すとようこそ画面
後は指示に沿って進めるだけ。
googleアカウントの登録を促されるけど
Androidが生まれるよりずっと昔に取得したもので
bloggerも運用してるので何の問題もあるわけもなく。


起動
至ってシンプル


出荷状態だとver3.0で
wifiを繋いでると直ぐさま3.1へのアップデート通知が来る
勿論応じる


暇だったのでサイズ比較写真
10円玉のおよそ半分の厚み
技術的にはもっと薄く出来るのだろうけど
それ以上は強度が足りなかったり
そもそも持ちづらい形状になったりして不毛っぽい
次は画面だけ巻き取り式とか未来っぽいものになるのかな
エプソンと共同開発のEinkなんかは既にそれっぽくなってるし。


パッケージのunpack
CPUのパワーはそれ程でもないのでちょいと時間がかかる。


プログレスバーとドロイド君
特に変化はないので再起動後は割愛

サクッと2~3時間程触ってみて
これはこれでアリなのかなと思った。

こういう物に多くを望んではいけない
場末の安価な定食屋でフレンチのフルコースを頼むような
そういう真似をしては、結果出てくるのは不満ばかりになる。
重要な用途はPCに任せつつ、そっと支える役
本来の「モバイル」として使うのであればこれ以上は不要だろう。
まぁもっと軽くなったりするなら大いに歓迎するけども
重量も動作も。

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