2013年7月17日

洗車と更新停止中の変更点紹介


雨天で走った後に不具合が発生
忙しくてメンテができないのでMTBで代用してたのですが
乗れないと遠出もできないので
ようやく取れたちょっとの休みを利用してメンテするため、まずは洗車しました。




使ったケミカル右から

・ワコーズフィルタークリーナー
プロメカニックも定番のやつで、店によっては自転車屋にも置いてるらしいです。
札幌はそもそもワコーズの製品をカーショップですらほとんど見ないので
ネットから買うしか無いです、店で取り寄せも高いので。
サイクルファクトリー辺りで取り扱ってくれないかなー(チラチラッ
でもこんだけあったら数年は困らないと思いますから
店にあっても長期在庫ですね、多分…

・シンプルグリーンフォーム
昔深夜のTVショッピングなんかでお馴染みだったシンプルグリーンのフォームタイプ
メンテ関連の情報ではいつも参考にさせてもらっている
kinoさんのブログ(Kinoの自転車日記)で昔紹介されていたものです。(該当記事)
これは札幌のホームセンターでも店によっては置いてます。
スプレーなのであんまり中身は入ってないと思いますので、全バラ前とかの
しっかりメンテする時とか専用で良さそうです、そこそこ値段もするので。


ひっそりと仕様が少し変わってました。

リアディレイラー:RD-5501-SS → RD-6700-G-GS
   スプロケット:CS-6500 12-25T(9s) → CS-4600 12-30T(10s)
     チェーン:CN-7701(DURA-ACE)→KMC X10SL GOLD

なんかグレードが上下してますが、基本的には坂仕様です。
まだ改装途中なので今後フロントもトリプル化が視野に入っています。

冬場の室内仕様でフィニッシュラインのドライルブ運用にしていましたが
ペドロス GO! 低粘度ルブ(当時記事)にもどしました。
ドライルブを注すのに使っていたオイルペンに入れてしっかり撹拌して注油
ペドロスのは稠度も良い感じなのですが成分が単純なオイルなので
ペンの内部に沈殿してたテフロン成分を溶かして使いました。

で、不具合ですがトルクを掛けた時だけクランク付近から
「コキン」と規則的に音が鳴る現象でトルクを抜いて回すと音がしません。
ホローテック2では同様の症例が多く、原因が多岐に渡る為特定が難しいですが
今回は雨の後の発生、ペダルの締め直しでは改善せず
と、およそ絞り込みはできてるのでBBに狙いをつけて対処。

基本的には、バラして清掃して注油して元に戻しただけです。
ただ、BB自体も少しバラしました。
ホローテック2は本来分解不能扱いですが
工夫しないとボディからベアリングが抜けないだけで
カバー・シール部分は先の薄いマイナスドライバー1本で綺麗に分離できます。
この辺はググるとそれなりにすぐ情報が出てきますが自己責任で。

組立後に3km程色々条件を変えてトルクを掛けましたが、症状は再現せず。
とりあえず今回はこれで修理出来たようです。

よかったよかった。

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