新機材導入
Hanwha RING 48 マクロ LED リングライト
\5800でAmazon ハンファ・ジャパンより購入
時期によってはもっと安い時もあるっぽい
・開梱
パッケージ写真と違ってロゴは省かれてる
まぁAmazonの写真はそもそもロゴ無しなのでこれが正解
取説も入っていたけど、簡単な記載のみ。
・パワー部分
この製品全体に言えることだが、非常にプラスチッキーい
この部分に関してもマウントまで全部プラスチックという徹底ぶり
素材的には安価なAV機器についてくるリモコンとかのイメージ
要するに安物である
劣化するとパキッと逝きそうな感じがプンプンする
・取り付け用のリングマウンタ(金属製)
内側にフィルタ用のネジが切られていない為フィルタを使う場合は
フィルタの後にこのリングを付けないといけない
PLフィルタなんかは回すとこのリングも回ってしまう
K20Dに取り付けてみた。
去年購入していたマウンターはこれを取り付けるためのもの
どうも途端にプロの道具っぽくなったが
腕がそれに追いつくわけもなく。
・点灯
安物ではあるがそこはLED、かなり明るい
距離的には1~1.5mくらいは実用照射範囲かな
実際もっと遠くまで光は届くけれどもサイズが小さいので
あまり離れると効果は無くなりただのライトになる
LEDゆえの弱点、球が見えてしまい若干ムラっぽくなる
遠くなればなるだけわかりやすい
カメラのグリップの都合上、カメラ上部か
エクステンションでこうして左側につけるしか無いのだが
コードが干渉するため写真のように前後逆転して取り付けるしか無い
そしてこの場合、切り替えスイッチが本体との間に入ってしまう
外部フラッシュと併用する場合この状態にするのが前提なので
これは設計不足としかいえない
また、コネクタ部の接触もしくはハンダ状態が悪いのか
揺らすとLEDの発光がチラつき、若干気になる
三脚でリモート撮影なら良いが、手持ちで振り回すと
結構チラチラするので改善しないといけない
発光部側のコードは左右を選べない
レンズの下を左右交差してしまうので若干邪魔
そしてこの製品最大の弱点
取り付け取り外しを行うたびに本体が削れること
盛大にプラの粉が出てレンズが汚れます
そもそもリングを挿し込むだけの構造で固定しているわけではなく
指でつつくとくるくる回る程度の固定なのに
何故かご丁寧に爪が付けられている、正直不要である
それなら潔く取っ払ってネジか何かで止めるほうがマシである
まぁ、この調子なら2~30回脱着を繰り返せば爪が無くなりそう
モデルはチャームのアレ |
影が見事に飛んでフラットになってくれる
ただし艶っぽいものはテカりが増大するので
そこはPLフィルタなんかで制御する必要が出てくる
全体を通してネガティブな内容が多かったが
実際には改善しやすい内容が多く、使い手が工夫すれば
何とかなるレベルだったりする
それよりはこの価格で手に入ることのメリットのほうが大きい
これでブツ撮りが捗るね
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